先日から数回、友人の引っ越し準備のサポートをしています。
友人は盲目のセラピストとして活動している松山真由美さん。
文芸社より『光の道 盲導犬ラシッドからのメッセージ』が絶賛発売中です!!
あと数日で、彼女は生まれ育った地を離れ、ご主人と盲導犬のラシッド君と沖縄県読谷村に移り住みます。
彼女は目が見えない為、引っ越し準備は色んな方の協力で荷造り、荷解きをしてもらいます。
そこで、誰が見てもわかるような仕組み作りをお手伝いさせていただきました!
ただでさえ「引っ越し」の準備はとても大変な作業になります。
ですが、「モノの整理」をするのにはとっても良い機会になるのです♪
引っ越し先の新居に何を持っていく?
新しい土地でこれからどのように暮らしたい?
理想の暮らしに必要なモノは何?
引っ越しサポートスタート
ラシッド君も真剣に話を聞いています笑
「それはいらないんじゃない?」とラシッド君も一緒に考えてくれています笑笑
彼女は服が大好きなので、衣装持ちなのですが、この機会にもう着ない服を処分する事に。クローゼットいっぱいに掛かっていた服が減りスペースに余裕が出来ました!
大阪と沖縄は気候が違うので、厚手のコートなどはもしかしたら必要ないかもしれませんが、一度冬の沖縄を体感してからコート類の処分を決める事にしたので、今回は持っていく事にしました。
こうして、しっかりモノと向き合いながら必要なモノだけを箱に詰めていきます。
そして、ここで大事なのが新居で荷解きを手伝ってくれる人が、どこの部屋に収納すれば良いかわかるようにしておくことです。
誰が見てもわかるようにダンボール箱に記し、情報を共有する事で、荷造りを手伝った人と荷解きを手伝う人が打ち合わせをしなくても連携が取れます。
例えば、「ろうか収納庫」に収納予定のモノを、一旦は洋室1に置いてもらうので、箱には引っ越し業者さんに向けて「洋室1」と書き、「開けたら廊下収納下段に入れてください」など、荷解きしてくれる人に対して書いておくと誰が見てもわかりやすいので、スムーズに進みますね!
その他、普段の生活の中でも家族やヘルパーさんにお手伝いしてもらう作業に必要なモノ(裁縫道具や工具類、文房具など)が入っているケースにラベリングしておくと、手伝う人がどこに何があるか分かりやすくなります。
ちょっとした事ですが、こうしておくと後々の手間が変わってきます♪
そんなこんなで、連日モノの整理をしながら荷造りしていると退屈なラシッド君は遊んで欲しくてしょうがないのです(^ ^)
じゃあ、これで終わろうね。
お疲れさまでした〜!
「モノの整理」は引っ越しやリフォーム前が特にオススメです。
アドバイザーと一緒にモノの整理をして今の暮らしに必要なモノだけで新しい生活を始めませんか!
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Lifestyle +の整理収納サービスでは、
お家を整えて
【人もモノも喜ぶ暮らし】を目指しています。
暮らしとは人とモノの共同生活だと思っています。
人が暮らしやすい空間にするためには、モノの整理をして暮らしに合ったモノの量にする必要があります。
選ぶ側の「人」と、選ばれる側の「モノ」がどちらも幸せなのがいい。
どんな暮らしがしたいですか?
アドバイザーが一緒に理想の暮らしに近づけるようにサポートいたします。