先日お伺いしたS様のキッチン整理♪
S様はご主人と2歳のお子様と新築一戸建てにお住まいです。
お仕事に子育てにと忙しい日々の中、お友達を招いてホームパーティを開いたり、とてもアクティブに過ごされているS様。
そして S様のお悩みは、
「仕事から帰ってきた時に、モノが色々出ているのを見ると疲れるので、スッキリと片付いた状態にしておきたい」との事。
同じお悩みをお持ちの方は、多いと思います。
目から入ってくる情報はとても多く、時にはそれによって気分も左右されてしまいます。
疲れて帰って来て、最初に散らかった部屋が目に入ると、「あ〜 片付けないと」と気分が一気に下がりますよね。
ただでさえ忙しく、日々色んな事で頭の中がいっぱいなのに、「片付けないと」「あれはどこにいったんだろう」などで思考を使うのはもったいないですよね。
必要なモノだけが定位置に収まった空間で、余計な事に思考や時間を取られず、自分の時間を過ごすことが出来れば心にも余裕が生まれます。
モノの見直し
「使っているモノ」
「使っていないモノ」
そして、今 お家にあるモノと一つ一つ向き合い、考えてもらいます。
「なぜそれを持っているのか?」
「なぜ必要か?」
「なぜ使っていないのか?」
使っているモノの中にも
「よく使うモノ」
「たまに使うモノ」
「年に一回しか使わないモノ」などがありますよね。
一言で「使っている」「使っていない」
と分けられないモノもあります。
この作業を一人でしているとだんだん面倒になり、要るのか要らないのかわからなくなってきます(^^;)
ですが、この作業がとっても大事なので、お家を片付ける時は、ぜひ頑張ってモノと向き合ってくださいね。
動作•導線を考える
【キッチンカウンター背面収納】
S様のお家は来客が多く、ご家族のモノ以外にもお客様用の食器、コーヒー、紅茶などの数種類の茶葉やパーティグッズなどなど色々揃えられていています。
キッチンカウンターの背面収納を見直し、1番使いやすい右側の収納扉に、ご家族が日常使うお薬、文房具、書類関係などを収納。
そして、テーブル前で扉が開けにくい左側の背面収納にお客様用のおもてなしグッズをまとめました。
↓(写真は全て掲載の許可を頂いております)
写真の左下段のフラワーベースは、サポート前はキッチン側の足元に置かれていたので、こうして収納場所が決まると自然と片付いていきます。
右下段のグリーンのケースには、パーティグッズが入っています。このケースは仮置きなので後日ここに合うケースを購入予定です。
このように、使用頻度の低いおもてなしグッズを背面収納にまとめて、それぞれ定位置を決めて使い終わったらそこに戻してあげる。
この仕組みを作ることで、格段に片づけの時間が短く済みます!
【コンロ下収納】
普段はゴミ箱がある為に、全開にできないので、使用頻度の低い鍋ブタなどを奥に入れました。
【吊り戸棚食器収納】
作業前
作業後
以前もお皿を立てて収納するなど工夫をされていたのですが、より取り出しやすくするために、棚位置を全体的に下げて、手の届く範囲を増やしました。
1番上にはお菓子作りの道具をまとめ、後日ケースを購入される予定です。
まとめ
日々生活していると、モノは散らかるものです。
「片付け」とは、出ているものを元に戻すコト。
それだけで済むと、片付けは短時間で終わります。
よく、「片付けても片付けてもすぐに散らかる」というお悩みをお聞きしますが、これはモノの定位置が決まっていない状態で、「取り敢えずどこかにしまう」という片付け方をしているため、モノがウロウロしてしまうのです。
その為、その手前の作業の「仕組み作り」が重要になります。この仕組み作りは時間も手間も掛かりますが、やるのとやらないのとでは、大きく違ってきます。
この仕組み作りをアドバイザーと一緒に始めませんか(^ ^)
最後までお読みくださりありがとうございます♪
第2回 『ufufuxChange(うふふエクスチェンジ)』のお知らせ
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